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新着連載一覧 (過去7日分)

流れ星との約束

ノベル : 流れ星との約束 /  コメント数 : 0 /  文字数 : 4220

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投稿日:2010/03/12

「ストライク、バッターアウト! チェンジ!」  瀬高を三振に打ち取り、藤澤翔也はロージンバッグを拾ってベンチへと戻った。  ストレートを1球だけファウルにされたが、スライダーにはバットを当てさせなかった。 「全く……。化け物かよ」  自分のスポーツドリンクを一口飲みながら、翔也は昇平を見て思わず呟いた。  昨年の紅白戦でも強肩を見せ、いきなりレギュラーを奪った昇平だが。やはり何度見ても、・・・

笑う警察犬

ノベル : 笑う警察犬 /  コメント数 : 0 /  文字数 : 3433

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投稿日:2010/03/12

 なんとか六ヶ月間の警察学校での初任科を卒業して、わたしが初めて配属された先は練馬区の石神井警察署だった。  新任の男性警察官は概ねまず地域課に配置される。つまり、その警察署の管轄である交番勤務だ。  仕事内容は主に警ら(パトロール)、巡回連絡、地理案内、遺失・拾得届の取り扱い、地域住民の相談への対応などだ。  わたしにとっては退屈な日々だった。テレビドラマのように劇的な事件などそうあるもの・・・

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ノベル : さやかな月の照らす夜に /  コメント数 : 0 /  文字数 : 1286

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投稿日:2010/03/12

 お疲れ様でした。  今、「明治いっぷく亭」で、この二人の告白話を書いておりまして、ちょっと詰まっちゃったのでここは軽く一発痴話喧嘩ネタでも、と思って作ったこの話。(Wordファイルのタイトルには、「山縣(箸休め)」とついてる(笑))まあ、その程度のノリで書き始めたんですが………ん~何だか、意図していたのと少々違うところにオチがついたな。まあ、いつものことですけれど。  ラブコメを書い・・・

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ノベル : さやかな月の照らす夜に /  コメント数 : 0 /  文字数 : 1097

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投稿日:2010/03/12

 しまった、と一瞬頭の隅で思った。だが、遅い。柔らかな舌が、勝手知ったる遠慮のなさで入ってきて、無防備な口腔を侵食する。何の遠慮なく、なのに―――ひどく慈しみに満ちて。  舌が優しく絡んで、ちゅ、と小さな音がする。じく、と胸がうずき、頭の芯が痺れていく。  もっと……… 「………ん………」  苦しくて微かに息を継ぎ、それで一瞬、離れたことさえ切なくて、ほとんど反射的に自分か・・・

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ノベル : さやかな月の照らす夜に /  コメント数 : 0 /  文字数 : 951

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投稿日:2010/03/12

「その頭、どねえしたんじゃ」  料理もあらかた片付いた頃、有朋は尋ねた。馴染みの料亭を少し早めに開けてもらったため、まだ室内は明るい。 「頭?」  有朋は立ち上がり、慎吾の傍らに立ってその頭に触れた。 「これじゃ」  どうやら巨大なコブができている。探し回っている間に、どこかで打ったのだろうか。  慎吾はへらっと笑った。 「こいは弥助どんじゃ」 「大・・・

作業メ

ノベル : 作業メ /  コメント数 : 0 /  文字数 : 715

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投稿日:2010/03/12

 こういう痛々しいポエムみたいなのは、表には出し辛いので、必然的にこっちに落ちるということ。  自分でも何書いてるのかさっぱりです。  人が目で見、音で聴いて、肌で感じることができるものなんて、本当にたかが知れている。  すぐ目の前のほんのわずかの距離にある、その人やその物、それらの本質をすべて理解することなど、到底できはしない。  ほんの一部を知って、わかったふりをするだけだ。思・・・

10年の孤独、100日の奇跡 

ノベル : 10年の孤独、100日の奇跡  /  コメント数 : 0 /  文字数 : 371

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投稿日:2010/03/12

Is the soul hatched? Does the soul return? ――Yes,The soul is back. 「はい、魂はかえってきます」 ****************** 行きづまった倉知冥琉の贈る、鋭角開き直りストーリー!! お蔵入りのネタも、時間切れだったネタも、つかえるモノは奇麗に再利用!デコレート指定校! ・・・

死んだ男の余生

ノベル : 死んだ男の余生 /  コメント数 : 0 /  文字数 : 2713

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投稿日:2010/03/12

 二人にドジ認定をされた望はその頃、すでにアパートの目の前についていた。ではなぜ中に入っていないのかと言うと、 「おかしいな。奴に動きがないかどうか聞こうと思ったのに、さっぱり連絡が付かない」  希の家に少し遅れる旨を連絡した後、人数が多いので念のため安全確認をしておこうと、キャリアーとお面君の二人に電話を掛けたのだが、何故かどちらとも連絡が付かなかった。 「ふむ……。キャリアーはともかく、・・・

かおすカクテル

ノベル : かおすカクテル /  コメント数 : 0 /  文字数 : 8141

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投稿日:2010/03/12

「よし、まぁこんなもんだろ」  包帯でグルグル巻きにしたリィオの左腕をポン、と叩いて、フォルドが言った。  もちろん、包帯が巻かれた部分は怪我をしているわけで、そこを叩かれれば当然痛い。リィオも例外ではなく、涙目で声にならない悲鳴をあげる。 「――ッ! 何しやがる!」  リィオの抗議にフォルドが悪戯っぽい笑みを返した時、終業の鐘の音が保健室に響き渡った。ほとんど同時にセリスがドアを開けて保・・・

ペンペン草 める日誌

ノベル : ペンペン草 める日誌 /  コメント数 : 0 /  文字数 : 185

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投稿日:2010/03/12

孤独とか奇跡とか……書いてるノベルを、 あのスタイルのままていちゃくさせることにしますた! てゆーか、私は泣きながら気づきました。 すーぱー合理的な私は、今も昔も 「可愛い我が子」みらいの……に向けて書いているのです。 書きたいことは、流れはすでに決まっているのです。 お次は、デザイナーの話。ルイちゃんにはもどりません。

君のために死ねない

ノベル : 君のために死ねない /  コメント数 : 0 /  文字数 : 1785

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投稿日:2010/03/11

 すがっていた体を離し、かなでは俺に背を向けるとしばらく微動だにしなかったが、何とか思い出したかのようにティッシュを手繰り寄ると、それを数枚取り出し俺の腹に置き、そのあとで自分の分も取り出した。  沈黙だった。  俺は腹に置かれたティッシュを受け取ると、かなでに背中を向けて起き上がった。  こんなに大人しいかなでは久しぶりだった。  だけど俺は自分の言葉に嘘偽りなんてないと思っ・・・

君のために死ねない

ノベル : 君のために死ねない /  コメント数 : 0 /  文字数 : 1556

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投稿日:2010/03/11

 昔から変わらない薄っぺらの敷布団の上で、何度となく体を重ねたこの男の事を近頃信じられなくなってきたのは、あまりにこいつの女性関係が危ういことが発覚して来たからだ。  快感に熱い息を吐き、俺の背中に幾度も幾度もキスをしてくる三谷かなでは高校時代からの親友であり、恋人でもある。  そして何より、俺の大切な仕事仲間でもある。 「あぁ…、イキそう…。イッてえぇか?」  ダメだといえる・・・

幼なじみと呼ばないでっ!

ノベル : 幼なじみと呼ばないでっ! /  コメント数 : 0 /  文字数 : 1921

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投稿日:2010/03/11

 結子(ユイコ)が大和(ヤマト)と話さないようになってから、一週間が経った。  クサレ縁の子と話をしない一週間は、結子にとって、それはそれは普通の時間だった。 「何だ、こんなもんなんだ」  少しは寂しかったりするかもしれないゾと己の隠された繊細さに密かに期待していた結子だったが、そんなことはなかった。大和と話をしなくても、サンライズ、サンセット。一日は終わり、次の日がやってくる。それを七回繰・・・

君の見た夕陽

ノベル : 君の見た夕陽 /  コメント数 : 0 /  文字数 : 3473

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投稿日:2010/03/11

 月曜日の職員朝礼前の教官殿は憔悴した姿を何も隠さずに教務室の自分の机に突っ伏していた。周りの教師たちも声をかける様子はない。かけても無駄だと知っているからだった。 「おはようございます」  俺の声は教務室に虚しく響き、誰からも挨拶を返されることなく俺は席につく。  窓の外も今の教務室の様子を表しているかのような曇天だった。薄暗い教務室で、屍のような教師たちがただ黙々と動いていた。  ・・・

2.聖母の光  しかし、母親の対応は意外なものだった。 優しく二人の小さな体を抱きしめ、優しく微笑みかけた。 あれだけ泣いていた赤ん坊がふいに泣き止み、天使のような笑顔を母親に見せかえす。 「大丈夫ですよ この子たちは きっと」 驚いた表情をする老人に聖母はそう答えた。 「しかし、これは、そんな精神論では……」 そこまで口にして、老人はこの聖母の目を見て次の言葉が出てこなくな・・・

医鬱排悶

ノベル : 医鬱排悶 /  コメント数 : 0 /  文字数 : 2308

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投稿日:2010/03/11

 ふと目を覚ますと、まだ夜は明けてなかった。  空には星一つ見えないどころか、月も浮いてない。  聞こえるのは、耳障りな風切り音とやかましい羽音。まるで呪怨のよう。  きっと来る朝に備えて、もう一眠りしよう。  寝返りもうてない狭いベッドの上で、私は瞼を閉じた。  あれは、アクシデントだったんだ。  朝だ。空は黒い。  空腹と喉の渇きに襲われて、手短に朝食を済ます。 ・・・

料理の鉄人ファンタジー

ノベル : 料理の鉄人ファンタジー /  コメント数 : 5 /  文字数 : 1524

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投稿日:2010/03/11

 2×××年、魔王がご飯粒の封印を破って四千年の封印から復活した。瞬く間に地球を支配し始めて今は地球の三分の二が魔王の支配下となった。 魔王は地球の日本を本拠地にしていた。それは魔王が大の日本通だと理由とのことだ。 今、勇者が立ち上がる。 『次のニュースです。魔王討伐に向かった勇者一行は魔王に破れ、只今都内の病院で治療を受けているとのことです。勇者のコメントです。「いやー。あそこで目から・・・

雑記。

ノベル : 雑記。 /  コメント数 : 10 /  文字数 : 1086

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投稿日:2010/03/11

近頃、いそが死すぎること以外に自慢することがございません。 あれ、しすぎるってこんな漢字だっけ。どうもArathinkです。 出張何連発あんだよっ。 今日はさっきまでアットマーク離島。 やや断崖絶壁に囲まれた南大東島。 陸地からすぐそこが深海という環境のため浜辺が存在しない。 あるのは岩、いわ、イワ。 なんだこの寒々しい場所は。 一本釣りでマグロがつれるらしい。 波も激しい。 ・・・

空の災 ~SkyScourge~

ノベル : 空の災 ~SkyScourge~ /  コメント数 : 0 /  文字数 : 8160

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投稿日:2010/03/11

「うし、これで完成かな」  俺は空達が出て行った後、暗地に出る為の装備を加工していた。  加工と言ってもプログラムを一通り打ち込んでボタンを押せば、後は勝手に機械が作ってくれる。人間は何とも便利な物を作ったものだ。  出来上がったコートを細かくチェックして、二つ机に並べて見比べる。見事なまでの同じ形。全くと言っていい程、同じ形を作れるのは機械ならではの特権だ。  感情を持たないから、他人の・・・

練短思

ノベル : 練短思 /  コメント数 : 1 /  文字数 : 1115

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投稿日:2010/03/11

 この日の夕飯後。崇はリビングのソファに寝そべり、テレビを観ながら大きなあくび。いつものだらしない姿だ。  一方、美鶴はというとノートPCを開いて何やらネットで調べ物をしている様子。 「ふっふっふっ……」  唐突に美鶴の口から不気味な笑いがこぼれだしてきた。  瞬間背筋が凍った。嫌な予感どころではない。こういう笑いをする時、あるいはその後、ろくでもない事態が起きるに違いないからだ。 「ど・・・

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