新着連載一覧 (過去7日分)
「ストライク、バッターアウト! チェンジ!」 瀬高を三振に打ち取り、藤澤翔也はロージンバッグを拾ってベンチへと戻った。 ストレートを1球だけファウルにされたが、スライダーにはバットを当てさせなかった。 「全く……。化け物かよ」 自分のスポーツドリンクを一口飲みながら、翔也は昇平を見て思わず呟いた。 昨年の紅白戦でも強肩を見せ、いきなりレギュラーを奪った昇平だが。やはり何度見ても、・・・
お疲れ様でした。 今、「明治いっぷく亭」で、この二人の告白話を書いておりまして、ちょっと詰まっちゃったのでここは軽く一発痴話喧嘩ネタでも、と思って作ったこの話。(Wordファイルのタイトルには、「山縣(箸休め)」とついてる(笑))まあ、その程度のノリで書き始めたんですが………ん~何だか、意図していたのと少々違うところにオチがついたな。まあ、いつものことですけれど。 ラブコメを書い・・・
しまった、と一瞬頭の隅で思った。だが、遅い。柔らかな舌が、勝手知ったる遠慮のなさで入ってきて、無防備な口腔を侵食する。何の遠慮なく、なのに―――ひどく慈しみに満ちて。 舌が優しく絡んで、ちゅ、と小さな音がする。じく、と胸がうずき、頭の芯が痺れていく。 もっと……… 「………ん………」 苦しくて微かに息を継ぎ、それで一瞬、離れたことさえ切なくて、ほとんど反射的に自分か・・・
「その頭、どねえしたんじゃ」 料理もあらかた片付いた頃、有朋は尋ねた。馴染みの料亭を少し早めに開けてもらったため、まだ室内は明るい。 「頭?」 有朋は立ち上がり、慎吾の傍らに立ってその頭に触れた。 「これじゃ」 どうやら巨大なコブができている。探し回っている間に、どこかで打ったのだろうか。 慎吾はへらっと笑った。 「こいは弥助どんじゃ」 「大・・・
Is the soul hatched? Does the soul return? ――Yes,The soul is back. 「はい、魂はかえってきます」 ****************** 行きづまった倉知冥琉の贈る、鋭角開き直りストーリー!! お蔵入りのネタも、時間切れだったネタも、つかえるモノは奇麗に再利用!デコレート指定校! ・・・
孤独とか奇跡とか……書いてるノベルを、 あのスタイルのままていちゃくさせることにしますた! てゆーか、私は泣きながら気づきました。 すーぱー合理的な私は、今も昔も 「可愛い我が子」みらいの……に向けて書いているのです。 書きたいことは、流れはすでに決まっているのです。 お次は、デザイナーの話。ルイちゃんにはもどりません。
結子(ユイコ)が大和(ヤマト)と話さないようになってから、一週間が経った。 クサレ縁の子と話をしない一週間は、結子にとって、それはそれは普通の時間だった。 「何だ、こんなもんなんだ」 少しは寂しかったりするかもしれないゾと己の隠された繊細さに密かに期待していた結子だったが、そんなことはなかった。大和と話をしなくても、サンライズ、サンセット。一日は終わり、次の日がやってくる。それを七回繰・・・
月曜日の職員朝礼前の教官殿は憔悴した姿を何も隠さずに教務室の自分の机に突っ伏していた。周りの教師たちも声をかける様子はない。かけても無駄だと知っているからだった。 「おはようございます」 俺の声は教務室に虚しく響き、誰からも挨拶を返されることなく俺は席につく。 窓の外も今の教務室の様子を表しているかのような曇天だった。薄暗い教務室で、屍のような教師たちがただ黙々と動いていた。 ・・・
ノベル : 【初音ミク】【二次創作】紅のいかずち エピソード0 ~シンデレラストーリー~ / コメント数 : 0 / 文字数 : 2489
2.聖母の光 しかし、母親の対応は意外なものだった。 優しく二人の小さな体を抱きしめ、優しく微笑みかけた。 あれだけ泣いていた赤ん坊がふいに泣き止み、天使のような笑顔を母親に見せかえす。 「大丈夫ですよ この子たちは きっと」 驚いた表情をする老人に聖母はそう答えた。 「しかし、これは、そんな精神論では……」 そこまで口にして、老人はこの聖母の目を見て次の言葉が出てこなくな・・・
2×××年、魔王がご飯粒の封印を破って四千年の封印から復活した。瞬く間に地球を支配し始めて今は地球の三分の二が魔王の支配下となった。 魔王は地球の日本を本拠地にしていた。それは魔王が大の日本通だと理由とのことだ。 今、勇者が立ち上がる。 『次のニュースです。魔王討伐に向かった勇者一行は魔王に破れ、只今都内の病院で治療を受けているとのことです。勇者のコメントです。「いやー。あそこで目から・・・
「うし、これで完成かな」 俺は空達が出て行った後、暗地に出る為の装備を加工していた。 加工と言ってもプログラムを一通り打ち込んでボタンを押せば、後は勝手に機械が作ってくれる。人間は何とも便利な物を作ったものだ。 出来上がったコートを細かくチェックして、二つ机に並べて見比べる。見事なまでの同じ形。全くと言っていい程、同じ形を作れるのは機械ならではの特権だ。 感情を持たないから、他人の・・・
























